てづくり電気自動車

てづくりEV改造手順3高校生レポートNo3の紹介ページです。


てづくりEV改造手順3バッテリーの装着場所 高校生の参 加レ ポート No3

      バッテリーの場所作り と「電線と使用した 道具」てづくりEV改造手順3

 後部座席に置くバッテリーなので揺れなどに強くしなければならない。
今回は鉛バッテリーを縦2列横4列の計8個のバッテリーを使うので後部座席ぎりぎりの大きさになった。
てづくりEV改造手順3
縦横の寸法を測って木材で長方形の箱を作りその後、バッテリーに使う電線を
万力などを使って作りバッテリーを直流にするように繋ぐ。

箱は少しでも隙間があると揺れてしまい故障の原因になるので、正確な寸法が要求された。

 後部座席にバッテリーの設置    てづくりEV改造手順3

  これを先ほど作った長方形の入れ物に入れてバッテリー部分は完成。
鉛バッテリーは1個あたり約22.5kgのものを使ったので8個で約180kgであるのでバッテリーを車に乗せてから電線を繋ぐことが最適です。
てづくりEV改造手順3バッテリーを乗せた状態
ここでは、教えていただきながら初めて電動のこぎりを使いました。

初め大きな音に戸惑いましたが使わない角材で練習するうちに慣れてきて最終的には寸法通りに全て自分の力で作ることができました。

   ブレーカーを取り付ける。   てづくりEV改造手順3

ブレーカーをサイドブレーキの後ろに取り付ける。
      T字の台 
てづくりEV改造手順3
木材を使ってT字の形に台を作る。

これにブレーカーを取り付け、車の下からネジを入れて固定する。てづくりEV改造手順3







   
この車の場合サイドブレーキの下が厚い鉄板で作られていたので電動ドリルで削るように穴を開けその後にネジで留めた。

ショートを起こす可能性があるのでこの時は絶対にバッテ リーとは接続しない。     
                                      車に設置   

    ブレーカーの設置  てづくりEV改造手順3

  ブレーカーの設置
てづくりEV改造手順3
ここからは配線が増えてくるので気をつけながらの作業になった。


また、ブレーカーはモーター部分に繋がるコネクタに接続する。



てづくりEV改造手順3
コネクタはエンジンを取った際にショートをしないために段 々に切ったコードを使う。これとフロント部分のバッテリーに繋ぎここでの配線は終了。

右の写真の赤で囲まれている所がコネクトと線が繋がれているところ。  
「コネクト」   

※ てづくりEV改造手順3はここまで。

  てづくり電気自動車「EV改造」手順4はてづくりEV改造手順コ チラをクリック

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