てづくりEV改造手順1 高校生の参加レ
ポート No1
★EVに改造するための車種選び
から。
わたしがなぜEV(電気自動車)車について興味を持って調べたかというと、
@この不況の時代の中で1Lあたり10km走しり1Lあたりの電気代(夜間電力)で約1円という価格であること。
A環境問題では、私達は便利性や快適性を求めてきて化石、石炭といった化石燃料エネルギーを使いすぎた結果地球は地球温暖化、砂漠化、酸性雨と言ったよう
な問題が起き始めました。
特に温暖化はテレビ、新聞でも取り上げられている通り下の図を見てわかるよう
にここ20年温度が上がり続けています。
また、二酸化炭素の濃度も同じく1900年代から下がることなく上がり続けています。
その結果南極の氷が溶け海水が上昇し陸が水没するといったような事が起きています。
人間が地球を壊していきそれによって人間は苦しめられていく、そのような問題はあってはなりません。
その問題が身近に感じられるようになってきて今すぐ地球環境にいい事で自分にできる事を真剣に考えた時、自分の身近にあり興味のある車から
「環境にやさしい」を実現しなくてはいけない。
などと思い改造EVについて研究しました。
電気自動車にするために使用する車の紹介・・てづくりEV改造手順1
今回私は手作りで電気自動車を作るため、
今現在個人で作るにはマニュアル車しか改造できないので
4ナンバーの普通軽自動車をつかいました。
AT車(オートマ車)の場合モーターの回転数とエンジンの回転数が合わないため使用できません。
車種は軽自動車だと4ナンバーの小型貨物車。
普通乗用車の場合だとエンジンが1500cc以内で総車両重量が1300kg以内の車は理想的であります。
また、5ナンバーの車も可能ですが前輪駆動車で、バッテリーを後部座席に置くため場所が無く少ししか搭載できないので使いませんでした。
企業が電気自動車を作った場合は4WD(四輪駆動)でも可能です。
今までには、トヨタ・e-comや日産・ハイパーミニ、三菱自動車・アイミーブ。
日産は電気自動車に積極的に取り組んでおり1充電で160キロメートル走行可能な5人乗り中型車サイズの電気自動車を、2012年には世界で30万台以上
量産する予定も掲げました。
また、全国的に環境にいい事から県庁や都庁と言った所で導入が始まっています。
東京ではレンタカーやタクシーに導入する方針であり、2009年現在では、購入者には補助金として1台につき上限69万〜69万5000円が支払われ、国
の補助とあわせると230万〜240万円程度で購入できるようになる予定です。
このような形で、電気自動車は県や都は地域のイメージのアップにも使っています。
いよいよ改造開始です・車のエンジンの取外し・・てづくりEV改造手順1・・
@自動車の解体
車のボンネットを開けてみる。
エンジン部分に注目してみると意外とシンプルに付いていることがわかります。
これは、エンジンから衝撃を逃がすためにがっしりと固定されていないためでした。
フロント部分にあるエンジンを取る。
その際にEV車なのでエンジンから車の動力になるための線などは全て外す。
ただし、速度計などの電気系統には触らないようにそのままにする。
間違えて
電
気系統を切ってしまうと車が動かなくなってしまうからです。
電気系統の配線を切るときにはショートすることを防ぐため段々にして切る。
エンジン系統の配線のほとんどにゴムが使われていてカッターなどで切断する。
途中ガスが噴出する場合があるので注意をはらいながら作業を続ける。
電気配線は細かく奥に隠れている配線もあるので軍手などを使わなければ怪我をしてしまう。
エンジンを取り外す準備として
チェーンを天上にしっかりと固定する。
※エンジンの取外し
エンジンはとても重たいのでチャーンで吊り上げて外に出す。
チェーンを巻く所はエンジン自体に巻き
つけるようにする。
この時に、まだエンジンに配線が繋がっている可能性があるので無理に上げず少しずつ
エンジンを見ながら上げること。
てづくりEV改造手順1はここまで。
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